テニス上達(技術)

殻を破れ!ストロークが安定しない、伸び悩んでしまう人のチェックポイント

テニスのネット
長年練習しているにも関わらず、テニスの上達に伸び悩んでいる人は多いです。

・ストローク、ラリーが安定しない
・アウトよりもネットにかけてしまうことが多い
・調子の落差が激しい
・練習では良いショットを打てても、試合で結果を出せない

試合で勝てない大きな原因は、簡単なストロークでのミスショットです。どうということのないボールの返球をミスしてしまい、ラリーも展開できずに負けてしまうのです。

「トレーニングやランニングを欠かさず行っているのに、テニスが変わらない」
「頑張ったけど、やっぱり自分はテニスに向いてない…」

私自身も学生時代は壁を乗り越えようと努力しても、中々その壁を超えることができずに悶々としていました。調子が良くテニスが楽しいときよりも、調子が悪く思うようにテニスを楽しめていない時間のほうが圧倒的に長かったです。

それでも「テニスが好きだから」という熱さが根底にあるからこそ、諦めずに頑張れるのだと思います。一度ブレイクスルーを味わってからは、テニスが楽しくて仕方ありません。

もちろん自分より上手い・強い選手は5万といますが、「まだまだ自分は強くなれる」のだと、テニスに対してより前向きになることができたのです。

練習のキャリアが長い人は、それだけテニスが上達するときは飛躍にレベルアップすることが可能です。今までのテニスにちょっとした変化を取り入れて習慣化させることで、上達への道は一気に切り開くことができます。

そして、今回はストロークを安定させる為にどうするべきかを考えてみます。部活やテニススクール、様々なテニスコミュニティでストロークが安定しない人の共通点を実際に探ってみました。

・良いショットが打てるけど、ミスが早い
・フォームが不格好で、フィジカルの割にボールが飛んでいない
・日によって調子の波が激しい

こういった方に共通しているポイントをピックアップしてみました。今回ピックアップした要素が自分に当てはまってないかをチェックしてみて、該当要素がありましたら直ちに修正してみましょう。

当たり前なようで出来ておらず、かつ指摘してくれる人も少数派です。ストロークが安定しないという問題の原因を確認して、自分の動画などを見ながら修正していきましょう。今回は大きく3つの要素を解説していきます。

打つときに飛び跳ねて打っている

テニスのストローク
「いやいや、飛び跳ねてなんかいないよ!」と思われる方も多いですが、ストロークが安定しない人は意外と飛び跳ねながら打ってる人が多いです。ストロークが安定しない人にありがちな”癖”の1つと言えるでしょう。

何故このような癖が身についてしまうのかというと、”イメージ”が起因しています。プロでは錦織圭の得意なショット「エアーK」やバックハンドの「ジャックナイフ」など、叩き込む際に、ジャンプして打ち込んでいるショットがよく印象に残ります。

この印象に残ったイメージがあなたの脳にもこびり付き、「ストロークは飛び跳ねながら打ったほうが力強いショットが打てる」という間違った認識を与えてしまっているのです。状況にもよりけりですが、基本的にストロークは地に足をつけて打ってこそ安定します

余裕をもって打ち込めるチャンスボールの時には試しに飛んで打ち込んでみるのも一興ですが、打つときに膝が上に伸び上がらないよう、しっかり重心を落としたまま打つように意識してみてください。フォアもバックも共通です。

フォアハンドを打つ際に、左手の位置が低く、疎かになっている

テニス上達
フォアハンドは自由度が高く、左手を疎かにしがちです。左手の使い方を変えるだけで、ストロークが安定するだけでなく、フォームの見た目としても改善されます。理想のフォームと現実のフォームのギャップは左手の使い方の違いが生み出していると言っても過言ではありません。

テイクバックのとき、左手はなるべく高い位置でキープするようにしてみましょう。左手を何か動かすわけでもなく、ただ高い位置にキープするだけです。特にわかりやすい例が、錦織圭選手のフォアハンドテイクバックです。

彼のように左手をラケットに添えてテイクバックすることによって、自然と身体をひねることができます。そしてフィニッシュの際にも、フォロースルーで身体の右側(右利きの場合)にきたラケットを左手でキャッチするのもポイントです。

左手でキャッチしようとすることによって、必然的に左手もある程度高い位置に残ります。左手を疎かにする人は一連の動作で力がボールに伝わり気らずに逃げてしまうことが多々あるので、改めて意識してみましょう。

ストロークで構えるのが遅い

壁打ち練習
これもストロークが上達する人としない人の大きな違いの1つです。早く構えることでできなければ、スピードボールがきたときに食い込まれ、結果的にネットへ突き刺さってしまうミスになり得ます。

ボールが自陣のコートでワンバウンドした時点で既に打つ準備は終わらせておきましょう。「頭でわかっていても、早く構えることができない」というの1種の癖です。運動神経や反応速度云々ではなく、身体が無意識でラケットを構えるのが遅いのです。かなり悪い癖です。

何故こんな癖がついてしまうのかというと、一番多いのは

ラリー練習や壁打ちなどで、2バウンドしても気にせず打っている

という取り組みが起因しているようです。その他には、単にスピードボールに慣れてない可能性もあります。試合で一定上の戦績を残す選手は、ミスも少ないだけでなく基本ショットのスピードも速いです。

ラケットを早く構えられるようにするには、意図的に早いテンポで練習するのが手っ取り早いです。無意識にできるようになるまで、コートの内側に入ってみたりするなどの工夫をしてみましょう。

まとめ

テニスのフォアハンドストローク
ストロークが安定しない人の多くは、

・飛び跳ねて打っている
・左手が疎かになっている
・ラケットを構えるのが遅い

この3ポイントがよく該当しています。これらの問題を解決することができれば、あなたのストローク力や飛躍的な進化を遂げるでしょう。テニスを劇的に上達させる為には、今までとは違う変化を取り入れる必要があります。

もしあなたがこの3ポイントのいずれかに該当していた場合、是非修正してみてください。無意識にできるようになるまで、一時的に調子が悪くなってでも、これらの問題点は修正するべきです。

人間は新しいことを無意識にできるようになるまで習慣化させるのに3週間を要すると言われています。練習でも試合でも、できるようになるまで取り組んでみてください。動画を見て勉強するのも1つの手です。

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肉ジャガ(管理人)

肉ジャガ

ニス歴10年以上のテニスマニア。

テニスを始めた歳:12歳(中学1年生)

中学時代:硬式テニス部に所属
高校時代:某ジュニア育成チームに所属
大学時代:都内の大学の体育会に所属

卒業した現在もテニスを愛しています。

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